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電気代の変化から、家族の安心まで。公開ダッシュボードで自宅のデータを共有するElios様に、導入後の実感を聞きました。
電気代の高騰、そして頻発する自然災害。暮らしの電気をめぐる不安は、いまや多くのご家庭にとって身近なものになりました。
2025年12月にカナディアン・ソーラーの太陽光パネルとEP CUBEを導入したエリオス(Elios)様は、ご自宅の発電・蓄電データをリアルタイムで公開する「EP CUBE 公開ダッシュボード」を自ら制作・運営されています。導入の経緯と、暮らしの変化についてお話をうかがいました。
Elios様邸の太陽光パネル(上)とEP CUBE(下)
Elios様が太陽光発電や蓄電池に興味を持たれたのは、2018年にご自宅を新築された当時のことでした。ただ、技術進歩の速い分野であることから、すぐには導入せず様子を見ていたそうです。
転機となったのは、エネルギー価格の高騰です。世界情勢が不安定になる中で原油をはじめとするエネルギー価格が上がり、家庭の電気料金も大きく上昇しました。
「わが家はエアコンを使う時間が長いため、電気代が月4万円台になることもありました」。
もう一つ大きかったのが、近年、地震・台風・豪雨などの自然災害を身近に感じる機会が増えたことでした。
「家族がいる中で、もし長時間の停電が発生したらどうなるのだろう、と考えるようになりました」。
「今後も上昇する可能性がある電気代への備え」と「災害時にも家族の生活をできるだけ守れる環境をつくること」。この二つを動機に、Elios様は2025年夏頃から施工会社への相談と比較検討を進められました。
複数のメーカーを比較した結果、選ばれたのはカナディアン・ソーラーの太陽光パネルとEP CUBEの組み合わせでした。
寄棟屋根を最大限に活用するため、東・西・南・北の4方向にパネルを設置。太陽光5.96kW、蓄電池13.3kWh という構成です。EP CUBEは4つのMPPT回路を内蔵しており、方角ごとに日射条件の異なるパネルを個別に制御できるため、寄棟屋根のような複雑な屋根形状でも、各面に当たる太陽光を無駄なく活用できます。
屋根の4面で受けた太陽の光は、EP CUBEに蓄えられ、モニターの数字となって家族の目に届く
日中は奥様とお子様がご自宅で過ごすことが多く、発電した電気を売るだけでなく、EP CUBEに蓄えて朝夕や夜間に使う「自家消費」に大きなメリットを感じているといいます。発電や蓄電の状況は、Elios様いわく「シンプルで洗練された」専用アプリからも確認できます。
製品そのものへの満足度も高く、特に気に入っているのがデザインだそうです。
「住宅設備は十年以上付き合うものですので、性能だけでなく、毎日目にして満足できるデザインであることも意外と重要だと感じました」。
外壁に寄り添うように立つEP CUBE
導入後、Elios様が最も印象に残っていると語るのは、春から夏にかけて電力会社から購入する電力量が大きく減ったことです。
Elios様のご提供データによると、2025年2月〜8月の買電量は合計5,213kWh、電気料金は171,813円。それに対して、2026年2月〜8月の買電量は1,479kWh、電気料金は50,546円でした。
単純比較では、
Elios様が公開するEP CUBEダッシュボードの「経済モニタ」画面
「もちろん、天候、気温、家庭の電力使用状況、電気料金単価などの条件は毎年異なるため、この差額のすべてを太陽光発電とEP CUBEだけの効果だと断定することはできません。それでも、実際に電力会社から購入する電力量と請求額の双方が大きく減っていることは、導入効果を実感する非常に分かりやすい結果だと思っています」。
最新の発電量や買電量は、Elios様ご自身が公開しているダッシュボードでいつでも確認することができます。
Elios様がEP CUBE導入後に情熱を注いで取り組んできたのが、ご自宅のEP CUBEと太陽光発電の実データをリアルタイムで公開する「EP CUBE 公開ダッシュボード」です。
毎日、発電量や消費量を見るうちに数字と実生活が結びつくようになり、「もっとデータを見たい」「自分で分析してみたい」という思いが芽生えたそうです。同時に、これから太陽光や蓄電池を検討する方に、「設置した後、実際にはどのように電気が動くのか」を少しでもリアルに感じてもらいたいという思いもあり、データを自分で眺めるだけでなく、公開するという形を選ばれました。
ダッシュボードでは、発電・蓄電・買電・売電のリアルタイム表示、エネルギー自給率や自家消費率、過去の履歴、経済効果と将来予測などを公開しており、一軒の家庭の「電気の実態」をそのまま見ることができます。
Elios様が公開しているダッシュボードの一部をちらりと
XとInstagramでの発信を通じて、他のEP CUBEユーザーや導入を検討中の方との交流も広がりました。
データが蓄積されるにつれて、ご自身の家の「個性」も見えてきました。
「晴天の日、曇天の日、雨の日、夏、冬と実績が蓄積されていくにつれ、『わが家のエネルギーにはこういう特徴がある』ということが見えるようになったことも非常に面白いと感じています」。
そして、施工会社のシミュレーションで約12.4年とされた投資回収期間についても、Elios様はこの数字を「固定された答え」とは考えていません。ダッシュボードに蓄積される実データで、これからも検証を続けていく予定です。
「いわば、自分自身で十数年間かけて行う『答え合わせ』です。将来、『実際には何年で回収できたのか』を自分の実データで確認できることを楽しみにしています」。
EP CUBEのある暮らしを一言で表すと――。そううかがうと、こんな答えが返ってきました。
「電気を自分でつくり、ため、見て、使いこなせる。家族に『安心』が一つ増えた暮らし」。
「EP CUBEによって変わったのは、電気代だけではなく、電気との付き合い方そのものだと思っています」。
Elios様のように、昼の電気を夜に使う暮らしは、特別な知識がなくても始められます。EP CUBEの仕組みや設置イメージは、製品情報ページと資料でご確認ください。
導入費用や容量、補助金はお住まいの地域や住宅条件によって異なります。
自宅の電気を見直したい方、停電への備えを考えている方は、お気軽にご相談ください。